@article{oai:jaxa.repo.nii.ac.jp:00033134, author = {林, 友直 and 横山, 幸嗣 and 河端, 征彦}, journal = {宇宙科学研究所報告. 特集: M-3SII型ロケット(1号機から3号機まで)(第1巻)}, month = {Jun}, note = {M-3SII 型ロケットの電気計装は, ロケットの飛翔性能と機体環境を測る計測装置, 飛行制御を与える姿勢制御電気部, 及びロケットの飛行経路等の情報を取得する機器で構成されている。搭載機器管制は, これらのロケット搭載系並びに衛星系などの機器について, 搭載機器管制装置より各機器を遠隔操作して, ロケット飛翔実験のための動作性能を総合的に確認することを目的としている。M-3SIIの搭載機器管制では, 補助モータ可働ノズルに関連した計測項目の増加と, それに伴う管制項目の多様化から動作チェックヘの安全性が求められた。一方, 管制装置は管制の操作性及び外部電源の監視機能などの改善が行われ, 昭和57年にM-3SIIに対応した新搭載機器管制盤が導入された。新装置は安全対策の上から指令応答表示の基本的な考え方はそのまま継承されているほか, 発射管制の中央管制設備と有機的に接続されており, 発射指令連絡の分担機能をなしている。以下に, M-3SII方におけるロケットの計装, これらの搭載機器を管制操作する設備, 及びM-3SII型ロケットの打ち上げスケジュールを通じての管制操作が行われた機器の動作試験内容について述べる。, 資料番号: SA0167013000}, pages = {243--253}, title = {M-3SII 搭載機器管制}, volume = {29}, year = {1991} }