@inproceedings{oai:jaxa.repo.nii.ac.jp:00003367, author = {小田, 光信 and 中村, 雅夫 and 趙, 孟佑 and Oda, Mitsunobu and Nakamura, Masao and Cho, Mengu}, book = {宇宙航空研究開発機構特別資料: 第13回「宇宙環境シンポジウム」講演論文集, JAXA Special Publication: Proceedings of the 13th Spacecraft Environment Symposium}, month = {Feb}, note = {第13回宇宙環境シンポジウム (2016年11月1日-2日. 情報通信研究機構 本部 国際会議室), 小金井市, 東京, The 13th Spacecraft Environment Symposium (November 1-2, 2016. National Institute of Information and Communications Technology), Koganei, Tokyo, Japan, 人工衛星に発生する障害のうち、約半数が帯電に起因した放電によるものであると報告されている. この人工衛星の帯電を引き起こす要因はプラズマ環境であるので、そのプラズマ環境の解析は重要である. 静止軌道における衛星帯電について, 衛星帯電シミュレーションの結果より数keVではあるが電子密度が高いプラズマが乖離電圧を発達させる可能性が示され, LANL静止軌道衛星の観測で得られたLANL MPAキーパラメータのデータセットをもとに高密度電子プラズマの発生頻度解析が行われた. しかし, このデータセットには物理的に疑わしいデータが多数含まれている可能性がある. そこで本研究ではLANL MPAキーパラメータで見られる高密度電子プラズマによる帯電イベントに注目してプラズマフラックスのエネルギースペクトラムデータから衛星電位解析を行い, 疑わしい衛星電位の値を修正後に電子温度, 電子密度を再計算するケーススタディーを行った. またLANL MPA キーパラメータで見られる高密度電子プラズマデータに関して衛星データを解析し, 高密度電子プラズマデータの割合の算出を行った., 形態: カラー図版あり, Physical characteristics: Original contains color illustrations, 資料番号: AA1630038006, レポート番号: JAXA-SP-16-010}, pages = {33--38}, publisher = {宇宙航空研究開発機構(JAXA), Japan Aerospace Exploration Agency (JAXA)}, title = {静止軌道衛星が観測した高密度電子イベントの衛星電位とプラズマ環境の解析}, volume = {JAXA-SP-16-010}, year = {2017} }