@article{oai:jaxa.repo.nii.ac.jp:00035102, author = {小松, 安雄}, issue = {2}, journal = {東京大学航空研究所集報}, month = {Dec}, note = {Prestonは乱流表面摩擦応力の軽便な測定法として,壁表面に接触させた総圧管を用いることを提案している.この方法では円管流の乱流内層と乱流境界層の乱流内層とが力学的に相似であるものと仮定し,円管流の実験で求めた総圧管による動圧と表面摩擦応力の間の関係を用いて,乱流境界層の表面摩擦応力を決定するわけである.Prestonは動圧の指示が総圧管の内外径比により異なることを考慮して,内外径比が0.6±0.003のものを用いている.筆者は内外径比の影響を調べる目的で実験を行ったが,その結果によると,内外径比の値が相当異なっても総圧管による動圧と表面摩擦応力との間には殆んど同じ関係が成立つことが分った.またこの総圧管を用いて測った平板に沿う乱流境界層の局所摩擦抵抗係数は,従来の他の測定値とかなりよく一致している., 資料番号: SA4134968000}, pages = {164--178}, title = {プレストン管による乱流表面摩擦応力の測定}, volume = {1}, year = {1958} }