@article{oai:jaxa.repo.nii.ac.jp:00035108, author = {河田, 幸三}, issue = {5}, journal = {東京大学航空研究所集報}, month = {Sep}, note = {弾塑性歪,応力の精密な実験的解析法を確立するためにその一方法として光弾性皮膜法をとり上げ,弾塑性解析に適する新しい皮膜材料epoxy-polysulfide系共重合体を開発し,皮膜の等色線次数その他の測定値よりの歪,応力の誘導法を考案した.この新皮膜材料および解析法を用い,二三の基本的形状の切欠を持つ帯板およびやや複雑なタービン翼根部等構造要素の降伏過程を実物光弾塑性学的に解析し,弾塑性応力集中係数および応力集中個所の主歪の荷重による変化の状況,流れ限度等を明らかにし,二三の新しい事実を見出した.この方法は複雑な構造要素の弾塑性域にわたる力学的挙動を定量的に解析し,塑性設計に必要な流れ限度を精密に決定する実験手段として有力であると考えられる., 資料番号: SA4134974000}, pages = {320--363}, title = {構造要素の降伏の実物光弾塑性学的研究について}, volume = {1}, year = {1959} }