@inproceedings{oai:jaxa.repo.nii.ac.jp:00003678, author = {上野, 遥 and 松本, 晴久 and 古賀, 清一 and Ueno, Haruka and Matsumoto, Haruhisa and Koga, Kiyokazu}, book = {宇宙航空研究開発機構特別資料: 第12回宇宙環境シンポジウム講演論文集, JAXA Special Publication: Proceedings of the 12th Spacecraft Environment Symposium}, month = {Mar}, note = {第12回 宇宙環境シンポジウム(2015年11月16日-18日. 北九州国際会議場 国際会議室), 北九州市, 福岡県, The 12th Spacecraft Environment Symposium (November 16-18, 2015. International Conference Room, Kitakyushu International Conference Center), Kitakyushu, Fukuoka, Japan, 宇宙環境計測ミッション装置(SEDA-AP)に搭載されている重イオン観測装置(HIT)は、2009年から約6年間銀河宇宙線や太陽粒子線からのリチウムから鉄までの重イオンを計測してきた。特徴的な観測例は、2012年3月7日のX5.4クラスの太陽フレアに同期した重イオンの検出である。その元素存在比は銀河宇宙線よりも太陽表面での元素存在比と近く、太陽から放出された元素を観測した可能性がある。またこのフレアからは窒素の検出数が多く、銀河宇宙線や太陽での存在比においては前後の原子番号より存在比が下がるはずだが、HITの観測では明らかに高くなっている。太陽フレア粒子の観測により加速機構の制限がつけられる可能性があると言える。, 形態: カラー図版あり, Physical characteristics: Original contains color illustrations, 資料番号: AA1630004023, レポート番号: JAXA-SP-15-012}, pages = {265--269}, publisher = {宇宙航空研究開発機構(JAXA), Japan Aerospace Exploration Agency (JAXA)}, title = {SEDA-AP/HITによる太陽フレアからの重イオンの観測}, volume = {JAXA-SP-15-012}, year = {2016} }