@inproceedings{oai:jaxa.repo.nii.ac.jp:00003827, author = {廣谷, 智成 and 古賀, 星吾 and 上野, 篤史 and 田口, 秀之 and Hirotani, Tomonari and Koga, Seigo and Ueno, Atsushi and Taguchi, Hideyuki}, book = {宇宙航空研究開発機構特別資料: 第86-第90回風洞研究会議論文集, JAXA Special Publication: Proceedings of the Wind Tunnel Technology Association 86th-90th meeting}, month = {Mar}, note = {第89回風洞研究会議 (2013年5月23日-24日), Wind Tunnel Technology Association 89th Meeting (May 23-24, 2013), 現在、宇宙航空研究開発機構では、日本とアメリカ西海岸を2 時間程度で結ぶことを想定した、マッハ5クラスの極超音速旅客機の実現を目指し技術研究が進められており、ベースラインとなる機体形状が得られている。ベースラインとなる機体形状はリフティングボディ形状であり、低速域での揚力、揚抗比の確保、空力安定性の確保に困難さがある。低速域での飛行性能評価は実験機による飛行実証が望まれ、東京大学との共同研究で、飛行試験技術の構築、向上を目的とした飛行試験を実施し、自律飛行実証を目指している。自律飛行の制御設計のためには、実験機の空力データベースの構築が必要となる。そのため、電動エンジン駆動を伴う風洞試験を実施した。電動エンジン駆動を伴う風洞試験には特有の課題があり、効率的に試験を実施するためには、課題を克服するための試験技術確立が必要であった。本稿では、実験機自体を供試体とし、電動エンジン駆動を伴う風洞試験の一般的な課題と、実験機自体を供試体とした風洞試験概要について述べ、課題を克服するため確立した試験技術について述べる。, 形態: カラー図版あり, Physical characteristics: Original contains color illustrations, 資料番号: AA1530024008, レポート番号: JAXA-SP-14-011}, pages = {42--48}, publisher = {宇宙航空研究開発機構(JAXA), Japan Aerospace Exploration Agency (JAXA)}, title = {HST低速性能実験機の電動ファンエンジン駆動を伴う風洞試験について}, volume = {JAXA-SP-14-011}, year = {2015} }