@inproceedings{oai:jaxa.repo.nii.ac.jp:00038430, author = {田中, 雅臣 and Tanaka, Masaomi}, book = {宇宙圏研究会高エネルギー宇宙物理連絡会,第8回研究会集録原稿:超新星とその残骸, Proceedings of the 8th Workshop of High Energy AstroPhysics Association, Workshop for Space Astrophysics: Supernova and Its Remnant}, month = {Oct}, note = {ガンマ線バーストに付随する超新星は、その可視光放射の特徴から、1次元球対称の仮定の下では、通常のIc型超新星より重い超新星エジェクタ(〜10太陽質量)が、より大きな運動エネルギー(〜50×10(exp 51)erg)をもって爆発していると考えられてきていた。我々は超新星における多次元輻射輸送コードを開発し、ジェット状爆発モデルの放射を詳細に計算することで、観測との直接比較を可能にした。その結果、ガンマ線バーストに付随した超新星SN 1998bwの特徴が、〜20×10(exp 51)ergの運動エネルギーをもつジェット状爆発を軸の方向から観測した場合の特徴と一致し、球対称モデルでは説明できなかった観測的事実がすべて説明されることが明らかになった。, 資料番号: AA0063722001}, pages = {11--18}, publisher = {宇宙航空研究開発機構宇宙科学研究本部, Institute of Space and Astronautical Science, Japan Aerospace Exploration Agency (JAXA/ISAS)}, title = {ガンマ線バーストに付随する超新星の放射シミュレーション}, year = {2007} }