@inproceedings{oai:jaxa.repo.nii.ac.jp:00038431,
 author = {勝田, 哲 and 森, 浩二 and 常深, 博 and Park, Sangwook and Hwang, Una and Burrows, David N. and Hughes, John P. and Slane, P. O. and Katsuda, Satoru and Mori, Koji and Tsunemi, Hiroshi and Park, Sangwook and Hwang, Una and Burrows, David N. and Hughes, John P. and Slane, P. O.},
 book = {宇宙圏研究会高エネルギー宇宙物理連絡会,第8回研究会集録原稿:超新星とその残骸, Proceedings of the 8th Workshop of High Energy AstroPhysics Association, Workshop for Space Astrophysics: Supernova and Its Remnant},
 month = {Oct},
 note = {Puppis A超新星残骸ほぼ全体をカバーするXMM(X-ray Multi-Mirror)-Newtonによる5点の観測結果について報告する。我々は、O、Ne、Mg、Si、S、Fe元素について、等価幅分布図を作成した。その結果、Fe以外の元素については爆発噴出物の痕跡を残す領域を見つけた。一方で、Feについては至るところ、等価幅が小さいことが判った。O、Neの全体的な等価幅分布の構造は似通っており、X線放射強度の弱い南部で等価幅が大きいことが判った。これは、SNR(SuperNova Remnant)南部では星間物質の密度が低く爆発噴出物の影響が露になっているためと考えられる。SiとSの等価幅分布図はお互いに似通っており、北東部分でのみ爆発噴出物の痕跡を発見した。SNR全体的な構造に加えて、北東領域に爆発噴出物の塊を見付けた。更にその輝線がドップラーシフトしており、高速でこちらに向かって飛んでいることを発見した。, 資料番号: AA0063722002},
 pages = {85--92},
 publisher = {宇宙航空研究開発機構宇宙科学研究本部, Institute of Space and Astronautical Science, Japan Aerospace Exploration Agency (JAXA/ISAS)},
 title = {XMM-Newton衛星によるPuppis A超新星残骸の観測},
 year = {2007}
}