@techreport{oai:jaxa.repo.nii.ac.jp:00039956,
 author = {石田, 清道 and 佐野, 政明 and 濱村, 修 and 柵山, 英明 and Ishida, Kiyomichi and Sano, Masaaki and Hamamura, Osamu and Sakuyama, Hideaki},
 month = {Feb},
 note = {OREX(軌道再突入実験機)軌道再突入実験の飛行実験データ解析のため、耐熱タイル黒色コーティングの放射率計測を行った。低温域(473K)での放射率計測には、放射率は同一温度の黒体試料を参照して求めるFT-IR(フーリエ変換赤外分光法)装置(波長範囲0.2〜25マイクロメートル)を使用し、高温域(1,073〜1,473K)では試料移動法により全垂直放射率(波長範囲0.2〜9マイクロメートル)を計測する高温放射率計測装置を使用した。耐熱タイル黒色コーティング供試体については、未使用品およびOREX飛行を模擬したアーク加熱風洞試験済み供試体を計測し、加熱による放射率の変化を観察した。その結果、低温域および高温域とも、両供試体の放射率に顕著な差異のないことが分った。また、耐熱タイル黒色コーティング表面に薄膜コーティングを施して、表面特性を改変した3種類の供試体(SiC、Au、Ir)の計測を行い、薄膜コーティングが計測結果に与える影響などについても討論した。, The normal emittance of the Black High Emittance (BHE) coating for refractory tiles has been measured for surface temperatures of 473 to 1,473 K. The changes in emittance between new and exposed tiles were evaluated, and no distinct difference was found. The effects of thin metallic and ceramic coatings on BHE were also measured and discussed., 資料番号: AA0001072000, レポート番号: NAL TR-1320},
 title = {耐熱タイル表面黒色コーティングの放射率計測},
 year = {1997}
}