@techreport{oai:jaxa.repo.nii.ac.jp:00044056,
 author = {山本, 孝正 and 能瀬, 弘幸 and 蓑田, 光弘 and 臼井, 弘 and 井上, 重雄 and 西村, 英明 and YAMAMOTO, Atsumasa and NOSE, Hiroyuki and MINODA, Mitsuhiro and USUI, Hiroshi and INOUE, Shigeo and NISHIMURA, Hideaki},
 month = {Sep},
 note = {当所原動機部では通産省工業技術院の大型工業技術研究開発制度による「航空機用ジェットエンジンの研究開発」を行ってきた。その内の要素研究テーマである「インレットディストーション等に関する研究」の一環として,低圧タービンの性能向上の種々の研究を行ってきたが,今回その一環として,タービンの入口のガス状態が半径方向に非一様な場合の試験を行った。FJR710/600ターボファンエンジン用として高負荷かつ高効率をめざして設計した低圧タービン(LT-600)の空力試験機を用いて,その入口案内翼(IGV)の上流に二種の金網を設け,タービン入口全圧及び速度分布に二種類の半径方向に非一様な流れを作り,全体性能,並びに内部流動の試験を行った。その結果,入口全圧に約3～4％のインレットディストーションのある今回の試験ではタービンの全体性能特性に劣化がみられた。タービン効率に及ぼすその影響はタービンの膨張比の小さな部分負荷においては大きいが,設計点近傍では小さいことが判明した。また,詳細な内部流動の計測も併せて行ない,インレットディストーションによるタービンの内部流動状態への影響も調べた。, An inlet distortion (ID) test was conducted to determine the effects of inlet　pressure and/or inlet flow velocity diotortions on overrall performance of a highly-loaded axial-flow turbine. Two types of steel wire screens were used to produce two different axisymmetrical inlet distortion patterns. It was found that, especially during part-loaded operations,the distortions caused turbine efficiency drops of a few percentages. A detailed survey of the turbine internal flows including both the radial and circum-ferencial traverse measurements was aiso made., 資料番号: NALTM0473000, レポート番号: NAL TM-473},
 title = {高負荷低圧タービンの研究開発(Ⅴ)インレットディストーション試験},
 year = {1982}
}