@techreport{oai:jaxa.repo.nii.ac.jp:00044469, author = {中井, 暎一 and 森田, 甫之 and 高木, 俊朗 and NAKAI, Eiichi and MORITA, Toshiyuki and TAKAGI, Toshiro}, month = {Nov}, note = {1/4翼弦線の後退角20°,翼面のテーパ比およびアスペクト比それぞれ0.4および4.0の平面形を有する薄い片持平板翼に,1つのエンヂン・ポッドの形の集中質量をつけて,その位置が遷音速領域においてフラッタ特性にいかなる影響をおよぼすかを実験的に調べた。集中質量の位置は,翼面に対してスパン方向,翼弦方向および上下方向に系統的に変えられた。実験は,航空宇宙技術研究所の60cm×60cm遷音速フラッタ試験設備において,マッハ数範囲0.759~0.964の範囲で行なった。実験の結果は,各ポッド位置の翼のフラッタ密度および実験フラッタ速度係数をマッハ数の関数として表わして,それぞれのフラッタ境界の比較を行った。いづれのポッド位置の翼のフラッタ密度および実験フラッタ速度係数も,実験を行なった模型およびマッハ数範囲については,ある中間のマッハ数で最低値をとって不安定領域が広く,それよりマッハ数が増減するとこれらの値は高くなる。また,非圧縮性非定常2次元線型理論による空気力を用いたマトリックス法によって計算した結果と実験結果との比較を行なった。, 資料番号: NALTR0226000, レポート番号: NAL TR-226}, title = {薄い片持後退角翼の遷音速フラッタ特性におよぼす集中質量の位置の影響について}, year = {1970} }