@techreport{oai:jaxa.repo.nii.ac.jp:00044531, author = {中井, 暎一 and 森田, 甫之 and 菊池, 孝男 and 高橋, 実 and 東久保, 正年 and NAKAI, Eiichi and MORITA, Toshiyuki and KIKUCHI, Takao and TAKAHASHI, Minoru and TOOKUBO, Masatoshi}, month = {May}, note = {前縁および後縁の後退角をそれぞれ42.5度および10度アスペクト比1.344およびテーパ比0.63の平面形を有する薄い片持平板翼模型を用いて,マッハ数0.757~2.0の速度領域で,いかなるフラッタ特性を有するかを実験的に調べた。実験に使用された風胴は航空宇宙技術研究所の60cm×60cm遷音速フラッタ試験設備および吹出式超音速風胴で,それぞれマッハ数0.757~1.5およびマッハ数1.489~2.009の範囲で実験を行なった。実験結果は高度剛性係数および実験フラッタ速度と理論計算フラッタ速度との比をマッハ数の関数として表わしている。高度剛性係数で表した不安定領域は,遷音速領域ではマッハ数1.05で最も広く,マッハ数1.3を超えた超音速領域では,マッハ数の増加とともにほぼ直線的に広くなる。空気力に,遷音速領域においては二次元非圧縮性非定常空気力を,超音速領域においては準定常二次理論圧縮性空気力を用いた理論計算によって得られるフラッタ速度を計算フラッタ速度とし,実験フラッタ速度を除して得られるフラッタ速度比をマッハ数に対して示している。, 資料番号: NALTR0288000, レポート番号: NAL TR-288}, title = {低アスペクト比後退角片持平板翼の遷・超音速フラッタ特性}, year = {1972} }