@inproceedings{oai:jaxa.repo.nii.ac.jp:00004763, author = {木部, 勢至朗 and Kibe, Seishiro}, book = {宇宙航空研究開発機構特別資料: 第4回スペースデブリワークショップ講演資料集, JAXA Special Publication: Proceedings of the 4th Space Debris Workshop}, month = {Feb}, note = {第4回スペースデブリワークショップ(2010年12月16-17日, 宇宙航空研究開発機構調布航空宇宙センター), 4th Space Debris Workshop(December 16-17, 2010, Chofu Aerospace Center, Japan Aerospace Exploration Agency (JAXA)), 宇宙ステーションプログラムへの影響から世界の注目を集め、その削減が目指された「スペースデブリ」であるが、以降の各国宇宙機関、宇宙機関間デブリ調整会議、国連、ISO 等による懸命の活動にもかかわらず、最近の2つの軌道上破砕イベントも相侯って遂にカタログ化物体だけでも15000個を越えるに至っている。当初から懸念されていたデブリの相互衝突による連鎖的なデブリ増殖、所謂「ケスラーシンドローム」も現実のものとなってきており、「MitigationからRemediation」へと関係者の関心が移ってきている。本発表では、このような状況を解説すると共に、IADC,UN,ISOでの発生防止標準化の進展、また現実のオペレーションとなってきたデブリ衝突回避とSSA、漸く各国が本気で関心を示し始めた積極的デブリ除去、更には国連宇宙空間平和利用委員会の科学技術小委員会で開始された「宇宙開発活動の長期持続性」に関する議論等々、デブリ問題を取り巻く最近の論点について述べることとする。, 形態: カラー図版あり, Physical characteristics: Original contains color illustrations, 資料番号: AA0064966001, レポート番号: JAXA-SP-10-011}, pages = {1--15}, publisher = {宇宙航空研究開発機構, Japan Aerospace Exploration Agency (JAXA)}, title = {スペースデブリ問題の最近の論点}, volume = {JAXA-SP-10-011}, year = {2011} }