@inproceedings{oai:jaxa.repo.nii.ac.jp:00004774, author = {眞庭, 知成 and 花田, 俊也 and 河本, 聡美 and Maniwa, Kazuaki and Hanada, Toshiya and Kawamoto, Satomi}, book = {宇宙航空研究開発機構特別資料: 第4回スペースデブリワークショップ講演資料集, JAXA Special Publication: Proceedings of the 4th Space Debris Workshop}, month = {Feb}, note = {第4回スペースデブリワークショップ(2010年12月16-17日, 宇宙航空研究開発機構調布航空宇宙センター), 4th Space Debris Workshop(December 16-17, 2010, Chofu Aerospace Center, Japan Aerospace Exploration Agency (JAXA)), 増加し続けるスペースデブリを抑制する手段としてデブリ低減策に関する議論が活発化してきている.その手法の例として他の宇宙機を用いて能動的にデブリ除去を行う(Active Debris Removal)や,衛星自身が墓場軌道へ移動して廃棄を行う(Post Mission Disposal)などが考えられている.しかしながら,これら低減策を軌道上で実施するには莫大なコストが予想されることに加え,技術的課題がいまだ山積みしており,実際に低減策を実施する前に長期間にわたる環境推移計算が可能である環境推移モデルを用いて,デブリの増殖抑制効果や他の軌道上物体に対する影響を評価する必要がある.環境推移モデルはデブリ問題を議論していく上で重要なモデルであるため,宇宙開発を進めている主要な国では独自のモデルを保有している.日本では低軌道の環境推移モデルであるLEODEEMと静止軌道の環境推移モデルであるGEODEEMを保有している.本発表ではこれらのモデルを用いてデブリ除去シナリオを行った場合における長期環境推移の計算結果について議論する., 形態: カラー図版あり, Physical characteristics: Original contains color illustrations, 資料番号: AA0064966012, レポート番号: JAXA-SP-10-011}, pages = {135--144}, publisher = {宇宙航空研究開発機構, Japan Aerospace Exploration Agency (JAXA)}, title = {環境推移モデルによるスペースデブリの長期環境推移について}, volume = {JAXA-SP-10-011}, year = {2011} }