@inproceedings{oai:jaxa.repo.nii.ac.jp:00004781, author = {東出, 真澄 and 小野瀬, 直美 and 長谷川, 直 and Higashide, Masumi and Onose, Naomi and Hasegawa, Sunao}, book = {宇宙航空研究開発機構特別資料: 第4回スペースデブリワークショップ講演資料集, JAXA Special Publication: Proceedings of the 4th Space Debris Workshop}, month = {Feb}, note = {第4回スペースデブリワークショップ(2010年12月16-17日, 宇宙航空研究開発機構調布航空宇宙センター), 4th Space Debris Workshop(December 16-17, 2010, Chofu Aerospace Center, Japan Aerospace Exploration Agency (JAXA)), スペースデブリ衝突が無人宇宙機へ与える影響を評価するため,衛星構体パネルに超高速衝突試験を実施した.模擬筐体として厚さ5mmのA2024板をチャンバ内に設置し,その表面に模擬構体パネルとしてアルミハニカムサンドイッチパネルを図のように配置した.直径015-1mmのSUS304球を6km/secで衝突させた飛翔体直径が0.3mm以上の時,飛翔体はハニカムサンドイッチパネル裏面を貫通したⅩ線でハニカムコアを観察すると,飛翔体の衝突でハニカムセルは変形したが,裏面の損傷は飛翔体衝突を受けたセルのみに集中することがわかった.A2024板上に生じたクレータを計測した結果,デブリ直径から最大クレータ深さを導出する実験式を得ることができた.この式から,衛星の筐体厚さはA2024板に生じる最大クレータ深さ以上の厚みが必要であると言える.更に,ハニカムサンドイッチパネルとA2024板の距離を10mm離して設置すれば,最大クレータ深さを約150%低減できることがわかった., 形態: カラー図版あり, Physical characteristics: Original contains color illustrations, 資料番号: AA0064966019, レポート番号: JAXA-SP-10-011}, pages = {225--235}, publisher = {宇宙航空研究開発機構, Japan Aerospace Exploration Agency (JAXA)}, title = {衛星構体パネルのデブリ衝突損傷評価}, volume = {JAXA-SP-10-011}, year = {2011} }