@inproceedings{oai:jaxa.repo.nii.ac.jp:00004788, author = {大川, 恭志 and 河本, 聡美 and 北村, 正治 and 東出, 真澄 and 上村, 平八郎 and 木部, 勢至朗 and 松本, 康司 and 塩見, 裕 and Okawa, Yasushi and Kawamoto, Satomi and Kitamura, Shoji and Higashide, Masumi and Kamimura, Heihachiro and Kibe, Seishiro and Matsumoto, Koji and Shiomi, Hiroshi}, book = {宇宙航空研究開発機構特別資料: 第4回スペースデブリワークショップ講演資料集, JAXA Special Publication: Proceedings of the 4th Space Debris Workshop}, month = {Feb}, note = {第4回スペースデブリワークショップ(2010年12月16-17日, 宇宙航空研究開発機構調布航空宇宙センター), 4th Space Debris Workshop(December 16-17, 2010, Chofu Aerospace Center, Japan Aerospace Exploration Agency (JAXA)), 有効なデブリ除去システム実現のためには、低コストで簡素な軌道変換用推進系が必要となる。候補となる推進系は、除去対象デブリの大きさや軌道等の条件により様々だが、本研究では小型衛星サイズ以上の低軌道高度デブリの軌道変換に有効と考えられる導電性テザー(EDY)を研究対象とする。EDTは、導電性のワイヤ(テザー)を軌道上で展開して電流を流すことで、電流と地球磁場との相互作用により生じるローレンツ力を推進力として利用する。その最大の長所は推進剤を必要としない点であり、自己誘導準起電力により電流を駆動できるため、軌道降下DeltaⅤの発生に要する消費電力も小さい。さらに、通常の推進系と異なり推力方向制御が不要なため、非協力物体の軌道変換に適する。JAXA研究開発本部では、このEDT技術を獲得するため、軌道上実証実験に向けてテザーや分離機構、リール、電子源なとの主要機器の研究開発を進めてきた。本発表ではその現状を報告する。, 形態: カラー図版あり, Physical characteristics: Original contains color illustrations, 資料番号: AA0064966026, レポート番号: JAXA-SP-10-011}, pages = {304--316}, publisher = {宇宙航空研究開発機構, Japan Aerospace Exploration Agency (JAXA)}, title = {デブリ除去に向けた導電性テザーシステムの研究}, volume = {JAXA-SP-10-011}, year = {2011} }