@inproceedings{oai:jaxa.repo.nii.ac.jp:00005516, author = {丸山, 健太 and 越石, 英樹 and 松本, 晴久 and 五家, 建夫 and Maruyama, Kenta and Koshiishi, Hideki and Matsumoto, Haruhisa and Goka, Tateo}, book = {宇宙航空研究開発機構特別資料: 第4回宇宙環境シンポジウム講演論文集, JAXA Special Publication: Proceedings of the 4th Spacecraft Environment Symposium}, month = {Mar}, note = {今現在、地球周りの放射線環境を模擬したモデルが多数存在している。放射線帯に捕捉されている陽子線や電子線に関してはAP-8、AE-8モデル、太陽陽子線に関してはJPL-1991、SOLPROモデル、銀河宇宙線に関してはCREMEモデルなどである。しかし、これらの放射線モデルはどれも1990年代よりも昔のデータに基づいて作成されており、データの精度があまり良くないという問題点がある。また、モデルによる計算結果が実際の放射線環境とはズレが生じていることがわかってきており、さまざまな問題点や改良すべき点が報告されている。それらの問題点や改善点を考慮した新しい放射線モデル作成の提案が出ているが、まだまだ議論や観測データが必要とされている。そこで本研究では、新しい放射線モデル作成に有益な情報を得ることを目的として、だいち(ALOS: Advanced Land Observing Satellite)衛星によって観測されたデータとこれらのモデルの計算結果を用いることで、だいち衛星の軌道に於いてという限られた範囲ではあるが、既存モデルと実際の放射線環境との比較を行った。, 資料番号: AA0063997027, レポート番号: JAXA-SP-07-030}, pages = {156--161}, publisher = {宇宙航空研究開発機構, Japan Aerospace Exploration Agency (JAXA)}, title = {だいち衛星(ALOS)軌道に於ける宇宙放射線環境評価:計測結果と太陽活動極小期宇宙放射線環境モデルの比較}, volume = {JAXA-SP-07-030}, year = {2008} }