@inproceedings{oai:jaxa.repo.nii.ac.jp:00005817, author = {樫谷, 賢士 and 山口, 裕 and 須田, 武志 and 北野, 秀樹 and Kashitani, Masashi and Yamagucni, Yutaka and Suda, Takeshi and Kitano, Hideki}, book = {宇宙航空研究開発機構特別資料: 第77回風洞研究会議論文集, JAXA Special Publication: Proceedings of the Wind Tunnel Technology Association 77th Meeting}, month = {Mar}, note = {シュリーレン法は、光学的可視化手法の1つとして高速風洞試験における流れ場の観察などによく用いられている。しかし、通常のシュリーレン法は凹面鏡間に生ずる密度勾配を積分するので、複雑な3次元構造の流れ場における任意断面の情報を得ることが困難であることが知られている。一方、流れに平行な任意断面の可視化が可能なシャープフォーカシングシュリーレン法(以下、フォーカシングシュリーレン法と記述)がWeinsteinによって提案され、低温風洞をはじめとした各種風洞実験に利用されている。本報告では、Weinsteinが提案したフォーカシングシュリーレンシステムを発展させ、より高光量の拡散光源としてロッド拡散光源を適用したフォーカシングシュリーレン装置を試作し、その可視化特性実験の結果および、遷音速衝撃波管翼型流れの模型スパン方向の断面の可視化への適用について報告する。実験には、間欠式の遷音速風洞として衝撃波管を用い、翼型模型には2重くさび翼型を用いた。その結果、本実験よりロッド拡散光源を使用すると拡散光源の照射面において、ほぼ一様に光を照射することが可能であり、ロッドを有する本システムは、遷音速衝撃波管翼型流れのスパン方向中央の可視化に適用可能であると考えられる。, 資料番号: AA0063333006, レポート番号: JAXA-SP-06-026}, pages = {47--52}, publisher = {宇宙航空研究開発機構, Japan Aerospace Exploration Agency (JAXA)}, title = {シャープフォーカシングシュリーレン法について}, volume = {JAXA-SP-06-026}, year = {2007} }