@inproceedings{oai:jaxa.repo.nii.ac.jp:00005829, author = {足立, 幸志 and Adachi, Koshi}, book = {宇宙航空研究開発機構特別資料: 国際宇宙ステーションロシアサービスモジュール利用微小粒子捕獲実験及び材料曝露実験回収試料評価結果第2回中間報告会講演集, JAXA Special Publication: Lectures at the Second Interim Report Meeting on the Evaluation Results of Samples Retrieved in the Micro-Particle Capturer and Materials Exposure Experiments Using Russian Service Module of International Space Station}, month = {Mar}, note = {しゅう動部における「摩擦制御」は、宇宙機器の信頼性と耐久性を保証するためのキーテクノロジーである。宇宙機器に代表される真空環境下における機器のしゅう動部の多くは、固体潤滑剤を用いて潤滑される。しかし固体潤滑は、液体を用いた潤滑と比較し「高摩擦であり潤滑剤の摩耗による寿命が存在する」などの本質的に避けられない欠点を有している。これに対し、従来使用されている軟質金属薄膜より低い摩擦係数を半永久的に持続することのできる固体潤滑法としてIn-situトライボコーティング潤滑法が提案され、すべり摩擦試験および玉軸受試験においてその有効性が実証されている。本プロジェクトでは、このトライボコーティングを施した玉軸受と一般的に使用される既存の真空玉軸受を曝露実験に供し、宇宙環境への曝露によるこれら潤滑膜の材料特性および軸受の摩擦特性の変化より、トライボコーティング膜の曝露環境下の宇宙機器のための新固体潤滑膜形成法としての可能性を明らかにすることを主たる目的とする。, 資料番号: AA0063224006, レポート番号: JAXA-SP-06-021}, pages = {27--28}, publisher = {宇宙航空研究開発機構, Japan Aerospace Exploration Agency (JAXA)}, title = {宇宙用固体潤滑剤(トライボコーティング膜を施した玉軸受)の曝露実験:曝露環境下の宇宙機器のための新固体潤滑膜形成法}, volume = {JAXA-SP-06-021}, year = {2007} }