@inproceedings{oai:jaxa.repo.nii.ac.jp:00005841, author = {長久, 正樹 and 山路, 晶 and 香西, 政孝 and 須谷, 記和 and Chokyu, Masaki and Yamaji, Akira and Kozai, Masataka and Sudani, Norikazu}, book = {宇宙航空研究開発機構特別資料: 第76回風洞研究会議論文集, JAXA Special Publication: Proceedings of the Wind Tunnel Technology Association 76th Meeting}, month = {Mar}, note = {現在JAXA2m×2m遷音速風洞においては、試験目的に応じて使い分けられる3つの測定部カートがあり、同じカートを使う試験が続かないように試験スケジュールを計画して運用し、ひとつの測定部カートを用いた試験中に別の測定部カートで試験準備を行うことで風洞試験を効率的に行うように工夫している。しかしながら近年、第1カートと呼ばれる全機模型用カートの利用希望が集中し、これを用いた試験が続かざるを得ない状況となっている。これにより通風試験が完全に終了しないと次の試験準備に取り掛かることができないため、設備生産性の低下が見受けられるようになった。そこで、第1カートと同じ形状のカート(第4カート)を増設することとし、併せていくつか新機能を持たせることとした。これら新機能のうち「模型支持装置を洞外でも単独で制御できる制御システム」および「天秤、圧力センサなどの計測機器の出力を取込み、処理できる計測システムを搭載する」ことは、センサなどの計測機器の設置を含めた模型のセットアップやキャリブレーションなど、従来より広範囲の計測準備作業を行うことを可能としている。本書では、その新しい計測システムの概要について紹介するものである。, 資料番号: AA0063330006, レポート番号: JAXA-SP-06-020}, pages = {30--32}, publisher = {宇宙航空研究開発機構, Japan Aerospace Exploration Agency (JAXA)}, title = {JAXA2m×2m遷音速風洞:洞外作業を拡張する新計測システム}, volume = {JAXA-SP-06-020}, year = {2007} }