@inproceedings{oai:jaxa.repo.nii.ac.jp:00005914, author = {藤野, 将生 and 大谷, 洋 and 篠原, 育 and 臼井, 英之 and Fujino, Masao and Otani, Hiroshi and Shinohara, Iku and Usui, Hideyuki}, book = {宇宙航空研究開発機構特別資料: 宇宙航空研究開発機構 情報・計算工学センター 衛星環境プラズマ数値シミュレーションワークショップ報告書, JAXA Special Publication: JAXA/JEDI Workshop on Numerical Plasma Simulation for Spacecraft Environment}, month = {Feb}, note = {現在のプラズマの主要な計算機実験法であるPIC(Particle In Cell)法では、デバイ長よりも小さいスケールでの実験はその原理上困難となっています。私達は、今までの手法では計算機実験を行うことのできなかった微小スケールでのプラズマの計算機実験の手法を確立し、プラズマのデバイ長が宇宙機と比べて大きくなる深宇宙においての宇宙機の性能評価法を確立することを目標として研究・開発を行っています。具体的には、天文の分野で使われている多体問題専用計算機'GRAPE-6'を用いて、プラズマ内の粒子にかかるクーロン力を直接計算することにより、プラズマ内の粒子の動きを直接追う純粋な粒子法の確立を目指しています。プラズマ内の粒子の動きを直接に追う場合、プラズマに含まれる粒子の数が膨大であるため、計算時間も膨大になってしまいます。そこで、'GRAPE-6'の粒子間の相互作用を高速に計算する能力に注目し、現実的な時間内での粒子法によるプラズマの計算機実験を行いたいと考えております。現在、その第1段階として、'GRAPE-6'を用いた粒子法のラングミュアプローブモデルによる検証を行っています。この研究はJAXAオープンラボによる支援を受けて行われています。, 資料番号: AA0063157007, レポート番号: JAXA-SP-06-014}, pages = {89--99}, publisher = {宇宙航空研究開発機構, Japan Aerospace Exploration Agency (JAXA)}, title = {Micro-scale plasma simulation using numerical calculation accelerator GRAPE-6}, volume = {JAXA-SP-06-014}, year = {2007} }