@techreport{oai:jaxa.repo.nii.ac.jp:00005977, author = {渡辺, 友紀子 and 水野, 康 and 川島, 紫乃 and 大島, 博 and Watanabe, Yukiko and Mizuno, Ko and Kawashima, Shino and Oshima, Hiroshi}, month = {Oct}, note = {国際宇宙ステーションにおける長期宇宙滞在日数は、現段階で最短130日、最長195日にも及んでいるが、その際に想定される医学的問題の機序や対策法について、ほぼ同等な実験期間を設けて検討した地上模擬実験はほとんど行われていない。特に骨・筋萎縮は短期の地上実験や宇宙滞在の結果から長期曝露時の結果を推測することが困難である。これらの予防策として国際宇宙ステーションで行われている身体運動には相当な時間が費やされているのが現状である。そこで宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、欧州宇宙機関(ESA)、および仏国立宇宙センター(CNES)と共同で、90日間の地上ベッドレスト実験を実施し、模擬微小重力下における生体変化と、骨・筋萎縮に対する対策法(予防的薬剤投与、抵抗トレーニング)の検証を行った。実験は、欧州の研究機関とJAXAによって種々の研究が実施されたが、JAXAは以下のテーマについて医学データを取得して解析を行った。JAXA提案テーマ、(1)骨量減少に対する予防的薬剤投与、抵抗トレーニングの有用性の検証、(2)尿路結石形成リスクの上昇に対する予防的薬剤投与、抵抗トレーニングの有用性の検証、(3)筋量・筋力の変化と抵抗トレーニングの有用性の検討、(4)長期臥床における腰痛の実態、(5)睡眠・覚醒リズムと直腸温リズムの変化および抵抗トレーニングの影響、(6)身体組成モニタリング法としての生体インピーダンス法の有用性の検証。, 資料番号: AA0049802001, レポート番号: JAXA-SP-06-007}, title = {国際共同90日間ベッドレスト研究の目的と概要}, year = {2006} }