@techreport{oai:jaxa.repo.nii.ac.jp:00006027, author = {長谷川, 克也 and Hasegawa, Katsuya}, month = {Nov}, note = {固体推進薬の燃焼中における燃焼表面およびその近傍の光学観測は燃焼を理解するうえで有効な手段である。燃焼中の固体推進薬は表面のAl液滴の燃焼温度と周囲の燃焼温度差が大きく、撮影時に燃焼温度差が映像輝度差となるため、通常のカメラでは帯域が足りず撮影が難しかった。そのため従来のカメラのダイナミックレンジを大幅に広げ、大きな温度差を持った燃焼表面の可視化を可能とした。また燃焼中は燃焼煙が発生しているため、可視光による撮影は困難である。そのためカメラに赤外線領域まで感度を持たせ、撮影時には可視光を遮断し赤外線のみを透過するフィルタを使用することで、煙などに対し透過率の高い赤外光による燃焼煙を通した燃焼表面の可視化に成功した。ワイドダイナミックレンジ化と赤外線撮影技術により燃焼表面可視化を可能にするカメラを開発したので報告する。, 資料番号: AA0049500043, レポート番号: JAXA-SP-06-006}, title = {広帯域カメラを用いた固体推進薬燃焼表面可視化の技術開発}, year = {2006} }