宇宙機材料の二次電子放出係数及び光電子放出係数の測定

川崎 和貴; 宮原 信; Ewang Essien; 井上 俊佑; 豊田 和弘; 趙 孟佑

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アイテムタイプ	会議発表論文 / Conference Paper
言語	日本語
キーワード	Secondary electron, Photoelectron, Black-Kapton, Teflon
著者	川崎和貴宮原信 Ewang Essien 井上俊佑豊田和弘趙孟佑
著者（英）	Kawasaki Kazutaka Miyahara Akira Ewang Essien Inoue Shunsuke Toyoda Kazuhiro Cho Mengu
著者所属	九州工業大学九州工業大学九州工業大学九州工業大学九州工業大学九州工業大学
著者所属（英）	Kyushu Institute of Technology Kyushu Institute of Technology Kyushu Institute of Technology Kyushu Institute of Technology Kyushu Institute of Technology Kyushu Institute of Technology
出版者	宇宙航空研究開発機構(JAXA)
出版者（英）	Japan Aerospace Exploration Agency (JAXA)
雑誌名	宇宙航空研究開発機構特別資料: 第12回宇宙環境シンポジウム講演論文集
雑誌名(英)	JAXA Special Publication: Proceedings of the 12th Spacecraft Environment Symposium
巻	JAXA-SP-15-012
ページ	243 - 248
発行年	2016-03-11
会議概要（会議名, 開催地, 会期, 主催者等）	第12回宇宙環境シンポジウム（2015年11月16日-18日. 北九州国際会議場　国際会議室）, 北九州市, 福岡県
会議概要（会議名, 開催地, 会期, 主催者等）（英）	The 12th Spacecraft Environment Symposium (November 16-18, 2015. International Conference Room, Kitakyushu International Conference Center), Kitakyushu, Fukuoka, Japan
抄録	宇宙機の帯電状況を知るために材料の二次電子放出係数、光電子放出係数を知ることが必要である。この二つの値は電子放出のしやすさを表したもので、宇宙機の電流収支を計算することに用いられる。電子放出係数は材料によって様々でデータベースの構築が重要である。これまで我々は金とKaptonの二次電子放出係数、光電子放出係数の測定を行ってきた。そして今回、新しい材料としてBlack KaptonとTeflonに着目した。これら二つは実際に宇宙機表面の熱制御材料として用いられている。だが、この二つの材料はまだ二次電子放出係数、光電子放出係数のデータが少ない。従ってこの二つの材料の測定を行い、また材料表面の放射線やUV、原子状酸素での劣化による測定も同様に行う。これにより、Black KaptonとTeflonの帯電解析のためのデータベースを構築するとともに劣化特性との考察を行う。
内容記述	形態: カラー図版あり
内容記述（英）	Physical characteristics: Original contains color illustrations
ISSN	1349-113X
書誌レコードID	AA11984031
資料番号	資料番号: AA1630004019
レポート番号	レポート番号: JAXA-SP-15-012

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